*** September 2008 ***
The Final Stages of E955
引退が目前に迫った末期のS10は、空気抵抗増加装置や内装などが撤去されて徹底的な軽量化が図られていた。少しではあるが、このカットからもその様子が垣間見えることだろう。
2008.09.19 9877B S9 / S10 仙台
Now on Standby
発車準備を整えた併結編成が上本線にて発車時刻を待つ。私にとってはS10を見られる最後の機会だったことから、精一杯悔いのないように写真を撮りまくったものだ。
2008.09.19 9877B S9 / S10 仙台
Challenge to the Limits
可能な限りの徹底的な軽量化が図られた車内。内装が無く骨組みが剥き出しのその様子から、S10の命がそろそろ消えゆく運命にあることも悟られた。
2008.09.19 9877B S9 / S10 仙台
鎮座
14両もの長大編成が上本線に居座る光景は何とも言えない存在感を持つ。ホームに居た多くの乗客もその摩訶不思議な新幹線の登場に驚きを隠せない。
2008.09.19 9877B S9 / S10 仙台
Now Connecting
S9とS10の連結部を写す。連結器にも多くのセンサー類が取り付けられていた。
2008.09.19 9877B S9 / S10 仙台
到着
盛岡から帰って来た併結編成を狙い撃った。上本線に停車したその瞬間から決死の戦いが始まる。
2008.09.19 9876B S9 / S10 仙台
After the Gale
闇夜に吹く翠の風の後を追う。翠玉風が北に向かって再び吹き始めた。
2008.09.19 9875B S9 / S10 新花巻
発車
一旦停まった併結編成は僅か1分程で再び動き出した。時間調整のための停車といったところだろうか。
2008.09.19 9875B S9 / S10 新花巻
Decisive Stage
S9を先頭に併結編成が上本線を通過する。翠玉の疾風が吹き荒れる時、そこにはまたと無い決戦が待ち構えていた。
2008.09.19 9872B S9 / S10 一ノ関
Beautiful Symmetry
短い停車時間の中、両者の併結面を左右対称な構図で撮影。二編成共鼻先が長いため、先頭部分の全景を入れるだけでも上手い角度が見つからず一苦労だ。
2008.09.19 9871B S9 / S10 北上
Strong Presence
下1番線に座する併結編成の存在感は、単独編成時とは比べ物にならないくらい強いものだった。
2008.09.19 9871B S9 / S10 北上
Invaluable Costarring
営業時間帯に行われた併結走行試験に挑むFastech360 brothers。しかも、空気抵抗増加装置を作動させての登場となれば、その貴重さというのは計り知れないものとなろう。
2008.09.19 9871B S9 / S10 北上


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