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最後は2009年10月の上信越遠征を締め括る18日の撮影紀行『満喫編』です。18日は朝から上越新幹線内でE2系N編成集約団臨の撮影を目的に陣を構えて活動を行っていました。 |
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18-1.6310C(M2編成): 新潟07時57分発→浦佐08時34分着 |
17日はホテルを07時過ぎにチェックアウトし、07時57分発の6310Cに乗車して浦佐を目指します。車内では朝食を摂りつつ、M編成の乗り心地を満喫していたかな。 |
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とても快適な旅を40分程満喫するともう浦佐です。因みに、私の乗った6号車前後は不思議なくらい空いていたのですが、それは浦佐から高校生の修学旅行団体が乗車する予定になっていたからでした。下車する際に乗降口に並ぶ彼らの姿を見て納得しましたよ。それはがら空きな訳です。 |
18-2.浦佐に舞う朱鷺の羽 |
6310Cを浦佐で下車すると、集約団臨9435Cがやって来るまで暫しの間フリータイムです。朝方のこの時間は日中よりも1時間当たりの列車本数が多いので、効率良く撮影が出来ました。 |
↑ 312C |
↑ 6307C |
↑ 314C |
越後湯沢以北は本線と副本線の間に屋根を支える柱が建っており、加えてホームが12両分しか開放されていないことから先端まで行くことが出来ません。そのため、撮影出来る構図もかなり限られてしまいます。でも、望遠で狙うことによって何とかその問題をクリアし、どれも迫力のあるカットに仕上げることに成功。新潟の地に舞う朱鷺の羽をどれも掴み損ねることなく捕えることが出来、とても嬉しく思っています。また機会があれば、同駅でS51編成などを狙ってみたいものです。 さて、10時を過ぎると高崎にて折り返して北上中の集約団臨を狙うべく準備を開始しました。…10分過ぎ。団体列車到着の案内放送が下1番線へと入電すると、いよいよ遠くにN21編成充当の9435Cが見え始めます。 |
↑ 311C |
↑ 2枚とも、9435C | ||
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結果はまぁ成功と言ったところかな(汗)。直前に陽の光が薄らと雲に遮られなかったら尚良かったのですが…(溜息)。何とも悔しい限りです。 |
走りのリベンジは復路で必ず果たしてみせる…そう誓った瞬間でした。発車時には駅標と絡めた構図でも撮影し、同列車を新潟へと送り出します。 こうして9435Cの発車を見送って浦佐での活動を終えた私は1320Cに乗車し隣の越後湯沢へ。さらに2408Cへ乗り換えて、そこから次の撮影地である上毛高原に向かいました。 |
18-3.再撃、N21 | |
2408Cで上毛高原に入ると指定券の変更手続きを行った後に下りホームへ。ここでの狙いは6322Cとその後続の410C、さらにその後ろを走るN21編成の返却回送9706Cです。40分程待って、立て続けにやって来る6310Cと410Cを迎え撃ちました。 |
↑ 6322C |
↑ 410C |
後ろのトンネルがアクセントとなって、山間を走る上越新幹線らしさが垣間見えるカットとなったのではないかと思います。これでN21編成を捕える準備も整いました。そしてその10分後、いよいよ上りホームへ列車通過の案内放送が入電。暫くするとN21編成の返却回送がトンネルを抜けて上本線を疾走して来ました。浦佐でのリベンジをこの地で果たすため、気合いを入れて迎え撃ちます。 |
← 9706C |
結果は無事成功。今度は陽の光もしっかりと降り注いでおり、満足の行く出来栄えとなりました。浦佐でしてやられたリベンジをこの返却回送で然りと果たすことが出来て嬉しく思っています。 9706Cを見送ると私も上毛高原での活動を終え、併せて上越新幹線内での活動も終了。あとは1時間後の412Cに乗って高崎へと向かい、そこから526Eに乗り継いで東京へと戻ります。 |
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18-4.477A(J編成): 東京15時03分発→静岡16時06分着 | ||
526Eで東京へと戻ると、そこからは約15分の乗り継ぎで477Aへ。この477Aには静岡まで乗車しました。 | ||
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静岡で下車すると665Aへ乗り継ぐまでの合間に28Aを撮影。が、しかし…。光線は良い感じに色づいて来ていたにも関わらず、顔に架線柱の影が見事に反射し撃沈(汗)。あれは悔しかったなぁ(溜息)。 |
18-5.665A(J編成): 静岡16時27分発→豊橋17時11分着 | |
静岡で28Aの迎撃に失敗していたこともあって、後ろ髪を引かれる思いで665Aに乗車。しかし、悔やんでも同日中に同じ状況で500系を撮影することは出来ません。そんな訳で、また別の日に夕陽に輝く500系の勇姿を狙いに東の方へと出撃することを心に決めて豊橋へと戻ります。車内では旅の疲れもあってか一眠りしていた時もあったかな。 そしてこの665Aを豊橋で降りたところで、2009年10月の上信越遠征の全行程が無事終了。あとは在来線を乗り継いで自宅へと帰りました。 |
*** 満喫編 終 *** |
2009.11.15 THE SUPER EXPRESS since 1964 管理人 YOS |
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